今日は以前に岡山市北区のお客様より沢山の買取させて頂きました中の一点をご紹介させて頂きます。
◆葛飾北斎(かつしか ほくさい)浮世絵師
初代勝川春章に師事したのち、狩野派、住吉派、琳派、さらに中国や洋風の画法も習得し、独自の画法を確立した。葛飾派の祖。風景・花鳥・美人・戯画と様々な浮世絵を描いた。奇行に富んだ人としても知られ、生涯に93回も引っ越しをし、号を30回以上も改めた。
1760年江戸本所割下水に生まれた。幼名は太郎。後に鉄蔵。
1764年幕府用達鏡師であった中島伊勢の養子となった。
1778年勝川春章の門に入った。狩野派や中国画、西洋画などあらゆる画法を学び、風景画を多く手がけた。この頃は「春朗」という号だった。
1795年「宗理」の号を用いる。
1805年「葛飾北斎」の号を用いる。
1810年「戴斗」の号を用いる。1814年に北斎漫画を手がける。
1820年「為一」の号を用いる。富嶽三十六景は、1823年に開版し、1831年に完結する。
1834年「卍」の号を用いる。富嶽百景を手がける。
1849年 5月10日浅草聖天町遍照院境内の仮宅で没する。享年90。辞世の句「人魂で 行く気散じや 夏野原」
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