倉敷市上東の『蔵の美本店』の近くにお住まいのお客様よりご依頼を頂き、出張買取にお伺い致しました。
おじい様が有田焼がお好きで集めらていたお品の一部を買い取りさせて頂きました。
「すぐ近くなので、今度はお店に持って行きますね!」と言って頂きました。スタッフ一同心よりお待ちしております!
『蔵の美』は、地域密着、お客様第一をスローガンに営業をさせていただいております。
◆有田焼(ありたやき)
有田焼(ありたやき)とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器を指しますが、明治以降に広く用いられるようになりました。江戸時代は伊万里焼もしくは肥前焼と呼ばれていました。
16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮出兵を命じた際、派兵された鍋島氏は、朝鮮人陶工:金ケ江三兵衛(いわゆる李参平)らを連れて帰りました。のちに金ヶ江三兵衛は、17世紀初頭、有田に移住し、泉山で磁器の原料となる陶石を発見したと考えられています。日本で初めて磁器が焼かれた産地として、それから400年間、食器や美術工芸品を中心としたものづくりを続けています。