今日は以前に岡山市吉備津より沢山の買取させて頂きました中の一点をご紹介させて頂きます。
◆中村六郎(なかむらろくろう)
1914年 岡山県備前市に生まれる。父親が、備前焼で初めて人間国宝となった金重陶陽らと交友関係があった事もあり、自然と陶芸に興味を持つようになる。
終戦までは会社務めをしていましたが、30歳を過ぎた1945年から金重陶陽の元で修行を積みます。
金重陶陽の家に北大路魯山人が訪れる事もあり、そこで学んだ技術が作品に影響を与えたと言われています。
1961年 六郎窯を築窯し、独立。同年、日本現代陶芸展と岡山県美術展にて入選。
1961~63年 3年連続で日本伝統工芸中国支部展で受賞。
1972年 第三文明展入選
1986年 伝統工芸士の認定を受ける。
1989年 勲七等青色桐葉章を受章。
2004年 逝去。長男の中村真、孫の中村和樹も陶芸家として活動しています。
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